夜寝ても疲れがとれていなくてぐったりした状態で朝目覚める、こんな経験をされた方は少なくないと思います。
2014年に経済協力開発機構(OECD)が世界29カ国の15~64歳の人を対象に国民平均睡眠時間を調べた結果、日本人は世界で2番目に睡眠時間が短いことがわかりました。(1位の南アフリカは9時間22分、28位の日本は7時間43分)
朝に疲労感を残さずしっかり疲労回復をするためにはやはり夜、しっかりと睡眠をとることです。
夜寝る間際までスマホを触っていたり、テレビを見ていたりするとぐっすり眠るために必要なホルモンのメラトニンの分泌の妨げになります。眠る2~3時間前からはスマホやパソコン画面のような強い光は見ないようにしましょう。
寝る前の飲酒、食事も消化機能が休めなくなるので寝酒は控えて、夕食は早めに済ませましょう。
眠りやすくするためにはお風呂は寝る2~3時間前に済ませておくと良いでしょう。
一旦上がった体温が徐々に下がって来る時に人は眠くなってきます。そのタイミングで眠れるようにしておくと入眠がスムーズにできますね。
美容や健康、ダイエットのために様々なアプローチ方法がありますが、バランスのとれた食事、規則正しい生活、ストレスを溜めすぎない、良質な睡眠をとること等が基本となります。
夜しっかり眠れない人は短時間の昼寝が疲労回復を助けてくれます。横になれなくても椅子に座ったままの姿勢で15分程度目を閉じているだけでも頭を休めることができますよ。
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