毎日のスキンケアで化粧水をつける時、皆さんはどのようにしてつけていますか？

掌やコットンを使ってパタパタと叩くようにしてつけるのをTVで見かけたことがあると思います。

化粧水をパタパタと・・浸透させるつもりがお肌には負担になることがあります。注意するのは「叩く」という行為。

マッサージやツボ押し程度の刺激ならいいのですが、「叩く」というのはデリケートな顔の皮膚にとって刺激が強すぎます。

お肌は筋肉のように鍛えれば美しくなるというものではありません。

化粧水は叩き込んでも浸透力は変わりません。やさしく馴染ませましょう。

また、化粧水の使い方には手でつけるのが良いのか、コットンを使うのか良いのか、という質問がよくあります。

メイクを落としたり、化粧水を馴染ませたりするのに使うコットン。

お肌を傷つけそうだからコットンは使わないという方もいますが、強い力で擦らなければ大丈夫です。（ヒリヒリする、皮むけしている、乾燥がひどいなどの症状がある場合は刺激になるので手でつける方が良いでしょう。）

コットンは化粧水をたっぷり含ませて「コットンパック」ができる利点もあります。コットンパックは短時間でするパックなので気軽にできるスキンケアの一つですね。

古い角質をコットンで拭き取るための化粧水もあるので製品の使い方を確認して使ってみてください。

水分補給をする目的で化粧水をなじませる時にコットン使いだと化粧水がもったいないからと少なめに含ませて使うと滑りが悪く摩擦がおきてお肌に負担がかかります。たっぷり含ませてやさしく馴染ませましょう。

掌で馴染ませる方法でのメリットはコットンを使わない分、ゴミを出さないのでエコですし、直にお肌に触れることで毎日のお肌のコンディションを手で感じることができます。

自分のお肌のコンディションを知ることも美肌のためにはとても大切なことと言えるでしょう。

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