今回は最近の日焼け止めの傾向と日焼け止めの塗り直し方をご紹介します。
皆さんが実際に使う日焼け止めについて化粧品売場やドラッグストア等をリサーチしてみました。
まず種類ですが、水や汗に強いウォータープルーフタイプや美白タイプ、日常使いタイプ等という風に目的別に展開していました。
どれも軽いつけ心地で、どこのメーカーも共通しているのは使用感がとても軽いこと。
「ジュレ」や「ジェル」、「ミルク」と言った表現で使用感の軽さを伝えています。
実際、クリームの重くベタベタした感じのものは最近は少なくなったかもしれません。
そして最近よく見かけるようになったのがスプレータイプの日焼け止めです。お肌だけでなく髪に使うことができるものもあります。手軽に使えて軽い感触ですが、充分な量をつけられないのでクリームや乳液タイプの補助的な使い方が良いでしょう。
また、日焼け止め機能にプラスして美容液成分が多く配合されているものや、メイクの下地として使いやすいように色付き(ベージュ)のもの、デリケートなお肌の方でも安心して使えるものも多く発売されています。
ここからは日焼け止めの塗り直し方をご紹介します。
まず塗り直しは2~3時間毎に行いましょう。この2~3時間というのも目安で、汗をかいたり擦ったりすれば日焼け止めは落ちてしまうのでこまめに塗り直すことが必要です。
次にメイクをしている方の塗り直し方を2つご紹介します。
一つは一度メイクを落とし日焼け止めを塗り直す方法。
日焼け止めの効果が高く、メイク崩れも少ないというメリットがあります。
アイメイク以外のメイクをクレンジングで落とし、化粧水・乳液等で整えます。そして日焼け止めを塗り直しファンデーションをつけ直す方法です。
この方法は手間が掛かり過ぎると思われる方は次の方法を試してみてください。
まずティッシュで皮脂を軽く抑えて取ります。その後、UV効果のあるパウダーファンデーションやUVパウダー、UVスプレーでお直しをします。
手軽な方法ではありますが、やはりパウダーやスプレータイプはクリーム状の日焼け止めの補助的なものなので大切なのはメイクをする前にしっかりと日焼け止めを塗っておくということです。
女性は美容の観点からUVケアに関心をもたれる方が多いですが男性にもお子様にも健康なお肌のためにUVケアは必要です。男性も日常的に日焼け止めを塗ることを意識してみて下さい。
小さいお子様には簡単に落とすことのできる日焼け止めがおすすめです。
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・SPF値 16、PA値 ++
・紫外線吸収剤不使用、無香料、無着色
・石けんで落とせます
今の時期は冬の間に白くなったお肌に急に紫外線を浴びてダメージを受けてしまいがちなので特に紫外線対策をしっかりとしたいところです。
健やかで美しいお肌のためにUVケアをしましょうね!
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