化粧品の正しい保存方法と使用方法

毎日使う化粧品を選ぶ時、成分や使い心地などには慎重になるけど、保存方法や使い方についてはあまり気にされていないのではないでしょうか?

 

防腐剤の入っていない化粧品は開封後は冷蔵庫で保管するように書かれていますので指示の通りにしましょう。

それ以外の化粧品は基本的に常温で保管して大丈夫です。

「雑菌の繁殖を抑えられるような気がするから」となんでも冷蔵庫に入れて保管する必要はありません。

注意するのは化粧品を保管している場所の温度です。

急激な温度変化で劣化が進むので温度変化の少ないところに保管するようにしましょう。

夏の炎天下での車内や、直射日光のあたる窓際などに置きっぱなしにするのはNGです。

また湿度の高いお風呂や脱衣所なども雑菌が繁殖しやすくなるので保管場所には不向きです。

 

開封後の化粧品の劣化を防ぐ使用方法をご紹介します。

 

・化粧水などのボトルの口に手や指が直接触れないようにして出す

・ジャータイプの容器に入ったクリーム等は指で直接とらずにスパチュラやヘラなどを使う

・一度出した化粧品は容器に戻さない

・メイクのブラシ、スポンジ、パフはこまめに洗い、十分に乾かす

 

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化粧品の使用方法・注意書きをよく読んで保存方法を確認してください。梅雨時期は湿度が高く雑菌が繁殖しやすい時期です。化粧品は衛生的に使うように心がけたいですね。

 

 

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皮膚科神経内科 白崎医院

TEL: 0766-25-0012

HP: http://www.shirasaki-hifuka.com

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気になる毛穴の開き

顔の毛穴の開きを気にされている方は多いと思います。

なぜ毛穴は拡がってしまうのかご存知ですか?

皮脂に含まれる不飽和脂肪酸(オレイン酸)が原因で毛穴周りの細胞のイオンバランスが乱れ、肌荒れを起こしてしまいます。そうして毛穴周りの角質が異常角化となりすり鉢状の開いた毛穴になります。

 

それと、毛穴が大きく拡がって見えるのはたるみが原因でもあります。

肌表面のハリが失われ、顔全体がたるんでくると毛穴は楕円形のような形になって大きく拡がって見えます。

肌にハリや弾力をもたらすコラーゲンやエラスチンという繊維が加齢などによって減っていくこと、そして紫外線が肌の深部にまでダメージを与え、コラーゲンやエラスチンを変性させたり切れてしまうことがたるみの原因になります。

 

開いた毛穴を完全に見えなくすることは難しいですが、目立たなくする方法はあります。

 

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「グリシルグリシン」という成分を皮膚に浸透させて肌細胞のイオンバランスを整えてあげると角化が正常になり毛穴目立ちが改善されます。

 

またレーザー治療でコラーゲンを増幅させてたるみを改善させる方法もあります。

 

毛穴の汚れが気になって毛穴パックをする方がいますが、やり過ぎには注意しましょう。剥がすタイプのパックは毛穴の汚れだけでなく、周りの角質も剥がしてしまいます。角質を剥がしてしまうと水分保持のために皮脂分泌が多くなるし角質を厚くしようと角化が早まり余計に毛穴が拡がる原因を作ってしまいます。

毛穴を引き締める化粧品とうたわれているものもさっぱりとした使用感からそう感じるかもしれませんが毛穴自体が引き締まるものではありません。

白崎医院では上記の2つの治療方法の他にも患者様の肌状態に合わせた適切な治療が受けられます。毛穴でお悩みの方は相談されてみてくださいね。

 

 

 

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「野菜の栄養をまるごといただく調理法」

前回に続いて調理方法で健康増進する方法を書いてみたいと思います。

 

 

「きのこのうま味アップ」

きのこ類のうま味成分は洗うと流れてしまうので汚れはキッチンペーパーで拭くだけで調理できます。さらに調理する時は冷凍すると繊維が壊れてうま味が出やすくなります。

きのこ類はいろんな種類を下処理してからミックスして冷凍しておくと調理の時にサッと使えて便利です。

きのこ類の栄養成分は免疫力を高めるビタミンDが豊富です。特に椎茸にはビタミンDの前駆体が含まれます。出汁をとる時などに使う干し椎茸は天日干しではなくガスバーナー製が多いので使う前に軽く天日干しして使うと効果的です。

 

 

「野菜の皮は剥かずに食べる?」

野菜の皮には栄養が豊富に含まれているので皮は剥かずにまるごと調理する方法がありますね。レンコンやゴボウなどの皮はピーラーなどで厚く剥いてしまわず、アルミ箔でこすってから洗い流す方法もあります。

しかし、大根の例ですと皮付き100gの大根は皮を剥いたものより食物繊維が約0.1g多くなります。これは小さじ50分の1程度でごくわずかな量です。

野菜の皮付きの栄養素は「少しだけ」多い程度ということです。

 

 

「生より油で調理を」

野菜によっては油に溶ける性質の脂溶性ビタミン(A、D、E、K)を多く含むものもあって、生のままでいただくより油で調理した方が栄養素の吸収率がアップするものもあります。

例えばにんじんやレタス、はサラダで食べる時も油を使ったドレッシングをかけたり、スープにして汁ごといただきましょう。

他にはモロヘイヤ、ブロッコリー、ほうれん草、小松菜、トマト、キャベツ、春菊などがあります。

ビタミンAには皮膚や粘膜を強化して感染症を予防、

ビタミンDはカルシウムの吸収を助け歯や骨を丈夫にする、

ビタミンEは生殖の正常化、血行促進などの働き、

ビタミンKは血液の凝固に必要な栄養素です。

 

 

「食べるタイミングで栄養価を高める」

生で食べることの多い果物。手軽に食べられるバナナは青みがかったものよりしばらくおいて黒い斑点(シュガースポット)が出たものを食べると免疫増強効果が8倍もアップするそうです。

免疫力の要である白血球を増やすMRB様物質が完熟バナナのシュガースポットに多く含まれるからです。

茶色くなったバナナは見た目に敬遠しがちですが、甘味が増してさらに免疫力も上がるメリットがあれば食べるタイミングを考えたいですね。

 

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今は一年中どこに行ってもほとんどの野菜や果物が手に入ります。

ですが、野菜も果物も本来、穫れる時期のものは栄養価が高く安価で手に入ります。

“旬”を意識して栄養価の高いものを摂るようにしたいですね。

 

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調理方法の工夫で健康増進

家庭での調理に少し工夫をすることで食材から得られる栄養価を逃さずいただけたり、美味しくいただけたりする方法をご紹介します。

 

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「肉、魚を柔らかくする」

ネギのツンとする香りは辛味成分の硫化アリル。ビタミンB1の吸収をアップさせてエネルギーに変わるのを助け、疲労回復に役立ちます。

この硫化アリルはタンパク質を柔らかくするのに活用できます。

捨ててしまいがちな長ネギの青い部分を小口切りにして肉や魚の下処理として調理のはじめに混ぜてしばらく置いておくだけでも効力を発揮します。

硫化アリルは玉ねぎにもあるので同じように下処理に使えば肉、魚を柔らかくしてくれます。(調理例:ネギま、玉ねぎと鶏肉の蒸し煮 等)

 

 

「減塩のための一工夫」

サラダや和え物にする時に野菜を塩で揉んで水気をだしますよね。

塩だけで揉むと野菜の重さの1%の塩が必要ですが、酢を加えることで塩の分量を半分にすることができます。また酢の効果でさっぱり仕上がります。

小松菜や、玉ねぎ等をサラダ、和え物にする時の調理に向いています。

そして、減塩のためにできることは味付けでも工夫できます。塩分を減らして代わりにこのような「プラス」をしてみてはいかがでしょう?

・旨味をプラス(昆布、鰹節、干し椎茸など)

・酸味をプラス(酢、柑橘類、梅干しなど)

・辛みをプラス(赤唐辛子、しょうが、わさびなど)

・香りをプラス(青じそ、ハーブ、スパイスなど)

・減塩醤油を使う

 

 

「調理器具を選んでビタミンを守る」

野菜をゆでる時、鍋ではなくてフライパンを使って蒸し茹でにするとビタミンC等の水溶性の栄養素が逃げずに旨味や甘みも凝縮されます。

キャベツやブロッコリー、人参、かぼちゃ、れんこん等の調理におすすめです。

また、キャベツ・ブロッコリーのかたい茎は捨ててしまいがちですがビタミンCやカロテンも多く栄養分がたっぷりです。かたい部分は皮を厚めに剥けばスライスして使えますし、すりおろして“あん”の中に加えたり蒸し物や炒め物の仕上げに加えて使うこともできます。

 

「茹でる」「蒸す」以外にも電子レンジを利用した調理方法も栄養素を逃さない方法のひとつですね。便利な調理器具も上手に利用して料理を楽しみたいですね。

 

 

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加齢臭はどこからくるの?

気温が上がって汗をかきやすくなってくると気になるのが「臭い」。

特に「加齢臭」というとオジサン特有のもの、というイメージはありませんか?

加齢臭の原因はノネナールという物質で、皮脂の中のパルミトレイン酸という脂肪酸が過酸化脂質や皮膚常在菌と反応することで発生します。

ノネナールはアルデヒド類に属する物質で、アルデヒド類はアルコールからも生成される物資なので飲酒をする人の方が強い加齢臭を発生します。

また、理由は分かっていませんが喫煙者は非喫煙者に比べて悪臭が強くなる傾向があるそうです。

ノネナールは40歳を過ぎた頃から男女問わず増えてきますので、男性に比べてもともと皮脂分泌の少ない女性も油断はできません。

特に、皮脂量の増える季節は要注意ですね。

 

では加齢臭はどこから臭うのでしょう?

皮脂の分泌量が多いところから加齢臭を多く発生します。

頭部、耳の後ろ、首の後ろ、背中、胸元、脇、陰部、足の裏などです。

頭部は皮脂が多く出るので「枕の臭いが気になる」という方も多いかもしれませんね。

 

加齢臭を防ぐには身体を清潔に保つことが大切です。

・シャワーや入浴で皮脂や汗を洗い流す(シャワーが出来ない時はホットタオル等で拭き取るのも効果的です)

・臭いの原因物質は衣類にも残るので洗濯はこまめにする

 

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また加齢臭の他に30代の働き盛りの男性に多くみられる「ミドル脂臭」という臭いもあります。ミドル脂臭の臭いの成分はジアセチルという物質でチーズやヨーグルトの発する臭いの主要成分で、古い油のような強い臭いを発します。沸点が低いので空気中に広がりやすく微量でも臭いを感じやすい物質です。

 

 

加齢臭もミドル脂臭も、臭いは身体の不調サインでもあります。

また、偏った食事やストレス、暴飲暴食をやめて腸内環境を整えることも大切です。

 

身体の外側も内側もきれいに保つようにして不快な臭いトラブルを解消したいものですね。

 

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